【人見知りとコミュ障の治し方シリーズ】
コミュニケーションが上手くない人が無理に話すと・・・
コミュニケーション障害を治すために、あんまり無理して「治すぞ! 治したい! コミュ障を完全に脱したい! うまく話したい! うまく話そう!」とすると、気負いが裏目に出て逆効果です
これは誰もが経験することかもしれませんね
このブログ(人見知りとコミュ障の治し方教室)としては、ガンガン話せる方法も教えたいんですが、まずはその焦りと気負いと裏目に行く精神状態を消すことも重要だと思います
コミュ障と人見知りを治すには考え方を変える必要が
そのためには考え方を改める必要があるかもしれません
人間が変わる時って、考え方が変わる時ですので
まずコミュニケーション能力が低いからうまく話そうという、難しいことからチャレンジしないこと
コミュ障はコミュ障だからこそうまく話せないし、勇気を持って話そうとしてもコミュ障だからうまくいきません
人見知りも同じ
うまく接することができないのに無理をして人見知りじゃないような平静な顔を装うなんて無理な話
無理にコミュ障である自分を否定しない、自分のままでいい!
まずはコミュ障である、人見知りであることを受け入れてしまうほうがいいです
だから、無理をして話すことはないんですね
コミュ障だったらコミュ障なりに、あるがままを受け入れて、その上で自分にできる最善の方法をやればいいだけです
コミュニケーション能力が低くても大丈夫っていうことから始めましょう
ただし、いつかはコミュ障を克服することは絶対に外さないでください
強い動機がないと、人は変わることを恐れる生き物なので、一層人見知りやコミュ障のまま生きることになります
話しかけるときだけ横においていればいいだけ
気負ったらうまくいかない、緊張が少ないから会話が弾む
「頑張って話そう、うまくやろう、相手からいい人だとか面白い人だと思われたい、つまらない人間とは思われたくない」
こんな考えじゃ、疲れてしまうだけです
緊張だけ先走って、冷静な思考がついてきません
うまく話せない自分であることを認めて、とにかく相手の話を親身になって(最初は演技でもよし)聞くだけでいいです
相手が自分ともっと話したいと思わせたら(聞き役に徹したら、そういう人も中には出てきます)、相手は気分が良くなっているからあなたも緊張が緩和しているはず
相手に認められた時、承認欲求が満たされて、自分に自信を持てるようになります
でも相手に認められようとコミュニケーションをとろうとすると失敗します
それでは自分を嫌悪してしまいますよね
弱点があるのが人間、ありのままを認めましょう
ありのままの自分、それが弱点があっても認めてしまいましょう
だからといって、コミュ障が一生続くわけじゃないです
認めることと諦めることは全く別です
コミュニケーションを必死でとろうとするジレンマから解放されるだけでも、かなり違ってきますよ
そこで気分が楽になると、緊張や苦手意識が起きにくくなります
そこを地ならしすることが、人見知りとコミュ障の治し方でもあります
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