人見知りとコミュ障の治し方シリーズ なぜ人見知りとコミュ障になったの? 解決方法を教えます
誰だって人見知りだった、それが大人になっても続いてしまうと・・・
人見知りとコミュ障の治し方シリーズが続きます
人見知りは子供時代、社交的な子供以外は誰もがそうだったと思います
でも、人見知りのまま思春期を過ぎて、大人になっても人見知りだったら、それはもうコミュ障です
コミュ障をこじらせると、対人恐怖症、今では社交不安障害と診断されるレベルになります
対人恐怖症、社交不安障害がさらに悪化していくと、言われていない悪口が聞こえてくるといった症状が出やすい(幻聴)統合失調層へと悪化していきます
人見知りとコミュ障でいると、まず苦手意識と恐怖感と緊張が常に出てきてしまうので、まだ恐怖症段階にいかないうちに克服しましょう!
人見知りとコミュ障の原因って
なぜ人見知り、コミュ障になってしまったかというと、
- 人間関係で心の傷、トラウマを負ってしまった、人間不信に陥るきっかけがあった
- 自己主張が苦手、自分の意見と感情を出すことはいけないことと刷り込まれた
- 人からよく思われたいという自意識過剰、つまり変に思われたくないことの裏返し
- 生物的、動物的な防衛本能から、容易に人に気を許せなくなっている
- 対人関係でもまれる機会がないため(避けているため)ますますコミュ障が悪化する悪循環
が考えられます
人を踏み台にして人見知りとコミュ障を治すやり方
人見知りの自分が挙動不審で相手に話しかけたら相手から変に思われるという思い込みが、人見知りの克服を妨げてしまいます
でも、まったく人生で関わり合いがない人に、いくら変に思われてもいいじゃないですか?
人見知り克服のために、二度と合わない人間を踏み台にして這い上がっていくしかない! と私は思います
でも、それだって怖い!
だから、あえて(練習、修行なのだから)変に思われるために話しかけてみてください
変に思われたら成功というくらいの気持ちで
いきなりべらべら話しかけるということではなく、元気な挨拶や一言天気の話を付け加える程度で、練習すればいいだけ
人の心理は、自分の関心がある、好感をもってくれているなと思わせるだけで、その人をいい人だと思いこむ性質があります
だから二度と合わない人を相手に、交換をもって接して、それ以上深入りしない練習をしまくって下さい
深入りすると重くなってしまうだけなので、その人と適度な距離感で一言二言言葉を交わしましょう
できれば目をはっきりと見て(鼻の頭でも眉間でもOK) はっきりってください
最初は言えないかもしれないけれど、これは慣れれば言えるようになります
うまくやろうとは思わない、変に思われようとしてやる
そしてコミュ障の治し方も、そこから始まります
コミュ障の人ほどコミュニケーションをうまくとろうとして失敗し、苦手意識が高まります
これも挨拶です
まずは苦手意識を持たない対象(おばちゃんでもご老人でもだれでも)から練習するといいです
二度と合わないのだから人からよく思われようとしないこと
カッコつけようともしないこと!
大人を演じないこと!
これらをするだけで、人から訝しげに見られる雰囲気を醸し出します
二度と会わないのだから、自分の恥を晒して、変に思われてもいい、それが望みだぐらいの精神で臨んでください
毎日毎日が克服のチャンス、疎かにすると解決が先延ばしになる(一生無理?)
一日一善じゃないけれど、一日一話を心がけてください
人になれなくては、結局ダメです
考えていただけじゃ何も解決しないし、頭でっかちになって、ますますいざ本格的な会話になるとコミュ障を発症します
そして誰とでもうまく話す必要はありません
絶対に生きていたら誰かから悪口を言われるのが人間です
100人に好かれている人でも必ず2,3人はその人のことを嫌いです
誰からも愛されようとすること自体、誰からも好かれない考え方です
それをやめるだけでも、かなり敵対者は減り、苦手な人間がどんどん減っていきますよ